AIAIグループ---22年3月期売上高は119.75億円、チャイルドケア事業では既存施設及び新規施設の稼働が順調に推移
AIAIグループ<6557>は11日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が119.75億円、営業損失が4.40億円、経常利益が4.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.16億円となった。2021年11月18日開催の臨時株主総会において決算期を毎年12月31日から3月31日に変更し、経過措置として、当連結会計年度は2021年1月1日から2022年3月31日までの15ヵ月となっているため、対前年同期比増減率は記載していない。
チャイルドケア事業について、既存施設及び新規施設の稼働が順調に推移したことにより、売上高は113.22億円となった。職員配置の適正化等によりセグメント利益は1.86億円となった。
ライフケア事業について、既存施設の稼働が順調に推移したことにより、売上高は4.87億円となり、セグメント損失は0.25億円となった。
テック事業について、既存システムのリプレイスにかかるリソースの集中投下及び新たな営業体制の構築準備により、売上高は3.74億円、セグメント損失は0.50億円となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は106.00億円、営業利益は1.00億円、経常利益は2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1.20億円と、連結業績で初となる営業損益の黒字転換を見込んでいる。
《ST》