シェアテク急反発、「暮らしのお困りごと」事業好調で22年9月期業績予想を上方修正
シェアリングテクノロジー<3989>が3日ぶりに急反発している。同社は12日取引終了後に、22年9月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の3000万円の黒字から2億5000万円の黒字(前期は11億3000万円の赤字)に引き上げた。
売上収益の見通しも従来の38~40億円のレンジから40~42億円(前期比13~19%増)のレンジに上方修正。「暮らしのお困りごと」事業の問い合わせ件数及び問い合わせあたり単価が想定を上回る水準で推移しているほか、広告宣伝費を抑制できていることが主な要因だとしている。