エンジャパンはS安ウリ気配、今期営業益見通しが市場予想大幅に下回る

材料
2022年5月13日 13時01分

エン・ジャパン<4849>はウリ気配。500円安はストップ安となる2453円に張りついている。12日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。営業利益を前期比68.0%減の30億8500万円とし、市場予想(105億円程度)を大幅に下回る見通しを示したことから、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。

注力事業である「engage」「人財プラットフォーム」の広告宣伝費の増加などが重しとなる見込み。売上高については同13.7%増の620億円としており、増収基調は続ける見通し。また、年間配当予想も前期比据え置きの70円10銭としている。

あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。5年間で投資事業を既存事業と並ぶ規模にするとしており、最終年度に売上高1200億円、営業利益240億円とする目標を掲げた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.