伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (6月14日記)
昨晩のNYダウが大きく下げた流れを映して、本日の日経平均株価は、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
チャートでは2万6500円前後の水準が下値の目安として意識される可能性があります。
本日は、2万6500円前後の値位置が意識されて、下値を支えられる動きになる場合、寄り付き後、すぐに上昇を開始し、2万6700円、2万6800円程度で上値を抑えられる動きが考えられます。
本日の価格が下げる場合、寄り付き後、すぐに下降を開始して、5月12日の安値2万5688円を目指す展開になる公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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