INPEXなど石油関連株が軒並み安、WTI価格100ドル割れへ急落を嫌気

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2022年7月6日 9時50分

石油関連株が軒並み安。INPEX<1605>が一時、前日に比べ7%強の急落となったほか、石油資源開発<1662>やENEOSホールディングス<5020>、出光興産<5019>などが揃って大幅安に売り込まれている。5日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が前日比8.93ドル安の1バレル=99.50ドルと急落した。一時、97.43ドルまで売られた。世界的な景気減速懸念が強まるなか原油需要が減ることを警戒する売りが膨らんだ。この原油急落を受け、石油関連株には業績悪化懸念が台頭している。

出所:MINKABU PRESS

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