マザーズ指数が強さ発揮、旧マザーズの時価総額上位銘柄が買い優勢に

材料
2022年7月6日 9時56分

プライム市場の主力銘柄に売りがかさみ、日経平均株価が2万6000円台前半で売り優勢に傾く一方、マザーズ指数が3日続伸と強さを発揮している。マザーズ指数は昨年12月以降急速に値を崩し、多くの個人投資家が含み損を抱える展開に陥り、「足もとの信用評価損益率も追い証多発を示唆するほどに悪化している」(国内ネット証券)状況にあるが、きょうは旧マザーズ市場の時価総額上位の主力銘柄が頑強な展開をみせていることで、プラス圏で推移している。

時価総額上位銘柄では、今月28日までマザーズ指数に組み入れられるメルカリ<4385>が3日続伸しているほか、ビジョナル<4194>やフリー<4478>、そーせいグループ<4565>、Appier Group<4180>などが買い優勢の展開となっている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.