日経平均25日大引け=8日ぶり反落、215円安の2万7699円
25日の日経平均株価は前週末比215.41円(-0.77%)安の2万7699.25円と8日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は671、値下がりは1088、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は24.42円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、信越化 <4063>が17.75円、ファストリ <9983>が15.11円、ダイキン <6367>が14.06円、ソニーG <6758>が11.25円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を4.85円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が1.72円、第一三共 <4568>が1.69円、京成 <9009>が1.49円、アサヒ <2502>が1.27円と続いた。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、食料、電気・ガスが続いた。値下がり上位には電気機器、機械、化学が並んだ。
株探ニュース