サイバーセキがカイ気配スタートで2000円台回復、アマゾンウェブと連携しグローバル展開強化
サイバーセキュリティクラウド<4493>がカイ気配スタートで4連騰、6月10日以来となる2000円大台回復を果たした。同社は人工知能(AI)技術を駆使して、クラウドによるサイバーセキュリティーサービスを手掛け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を捉えている。18日取引終了後、アマゾンウェブサービスと協力してパブリッククラウドWAFの自動運用サービス「WafCharm」のグローバル展開を強化することを発表、これを好感する買いを呼び込んだ。また、株式需給面の思惑も株高を後押ししている。日証金で貸株規制対象となっているが、直近貸借倍率が0.6倍台と売り長の状態が続いている。
最終更新日:2022年08月19日 09時16分