セレンHDが3日ぶり反発、小型ロボットの導入サービスを開始と報じられる
セレンディップ・ホールディングス<7318>が3日ぶりに反発している。午前11時ごろの日本経済新聞電子版で「小型ロボットの導入サービスを始める」と報じられたことが好材料視されている。
記事によると、使用するのは台湾のテックマン・ロボット社の協働ロボットで、人との接触を感知して自動停止するなど、柵を置かずに省スペースで設置できるほか、画像認識の小型カメラを搭載し、特別なプログラミングなしで作業者の動作のまねをできるなどの特徴があるという。月額12万円からのサブスクリプション方式で提供するとあり、中小企業や町工場の製造工程のうち、人手に頼りがちだった単純作業を自動化することで、生産性向上を支援するとしている。