ダイヤHDは大幅安、新株予約権発行による希薄化を懸念

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2022年8月30日 9時54分

ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>は大幅安。29日の取引終了後、モルガン・スタンレーMUFG証券を割当先とする第三者割当により第4回新株予約権を発行すると発表しており、株主価値の希薄化を懸念した売りが出ているようだ。

発行新株予約権数は1万7000個(潜在株数170万株)で、希薄化率は20.85%。調達資金約27億900万円(手取り概算額)は、住宅向け次世代パワーコンディショナーや蓄電システムの設計開発・生産設備の増強などに充てる。なお、第3回新株予約権について残存数の全部を取得し、消却することをあわせて発表している。

出所:MINKABU PRESS

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