日経平均は439円安、引き続き米経済指標や金融当局者の発言に関心
日経平均は439円安(14時35分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、コナミG<9766>、積水ハウス<1928>、アステラス薬<4503>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、卸売業、鉱業、石油石炭製品、保険業が値下がり率上位、建設業、鉄鋼が値上がりしている。
日経平均は方向感のない動きが続いている。今晩、米国で週間の米新規失業保険申請件数、7月の米建設支出、8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数などが発表される。また、日本時間明朝4時30分にはアトランタ連銀のボスティック総裁の講演が予定されている。
《FA》