アスクルが急反落、第1四半期の減益着地を嫌気

材料
2022年9月16日 10時39分

アスクル<2678>が急反落。15日の取引終了後に23年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の決算を発表し、営業利益は前年同期比9.6%減の29億5600万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点で減益着地となったことが嫌気されているようだ。

成長コストの投下が響いた。ただ、会社側では計画通りの進捗としている。売上高は同7.5%増の1100億8700万円と増収基調を継続した。オフィス用品などの販売や個人向けネット通販「LOHACO」を手掛ける主力のeコマース事業が引き続き成長した。

出所:MINKABU PRESS

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