株価指数先物【昼のコメント】 ナイトセッションの安値は割り込まず、短期的にはショートカバーが入りやすいところか

市況
2022年9月26日 12時16分

日経225先物は11時30分時点、前日比660円安の2万6370円(-2.44%)前後で推移。寄り付きは2万6420円と、シカゴ日経平均先物(2万6415円)にサヤ寄せする格好から売り先行で始まった。現物の寄り付き直後には2万6510円まで下落幅を縮めたものの、押し目狙いのロングは限られた。反対にグローベックスの米株先物が小幅ながらマイナス圏で推移するなか、前場半ばには一時2万6280円まで下落幅を広げる場面が見られ、前引けにかけては2万6350円を挟んでの推移を継続。

ソフトバンクグループ <9984> [東証P]、東京エレクトロン <8035> [東証P]、信越化学工業 <4063> [東証P]、ファーストリテイリング <9983> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさ株の弱さが目立ち、東京エレクトロンは年初来安値を更新するなど、インデックスに絡んだ売りの影響を受けている。日経225先物は一時2万6280円まで下落したものの、ナイトセッションで付けた安値2万6250円は下回っていないため、短期的にはショートカバーが入りやすいところであろう。もっとも、積極的なロングは限られるため、強いリバウンドは期待しづらい。

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