東京株式(前引け)=534円安、米株安嫌気し下値探る展開に

市況
2022年9月26日 11時48分

26日前引けの日経平均株価は22日終値比534円30銭安の2万6619円53銭。前場のプライム市場の売買高概算は7億558万株、売買代金は約1兆5536億円。値上がり銘柄数は278、値下がり銘柄数は1505、変わらずは54銘柄だった。

日経平均株価は大幅に3日続落。23日の米株式市場は、NYダウが486ドル安と大幅に4日続落し3万ドルを割り込み、年初来安値を更新した。米国の急激な利上げが景気後退につながることが懸念された。これを受け3連休明けの東京市場は下値を探る展開となり、日経平均株価は2万7000円台を割り込み、7月中旬以来、約2カ月ぶりに一時2万6500円台まで売られる場面があった。

個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>が安く、ソニーグループ<6758>やソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>が売られた。商船三井<9104>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も値を下げた。半面、日本電信電話<9432>やKDDI<9433>が高く、ANAホールディングス<9202>やJR東海<9022>がしっかり。エイチ・アイ・エス<9603>やgumi<3903>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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