ソフトバンクGは5000円大台近辺で売り買い交錯、ナスダック市場にらみ強弱観対立

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2022年9月28日 9時10分

ソフトバンクグループ<9984>は売り買い交錯、ここ先物主導の全体乱調相場に巻き込まれ急速に下値模索の展開を強いられたが、足もとでは強弱観対立のなかで5000円大台攻防の様相にある。同社は米ハイテク株へ積極投資を行っていることから、ナスダック市場の動向と株価連動性が高いことで知られる。前日の米国株市場では長期金利上昇もハイテク株にはショートカバーの動きも観測され、ナスダック総合株価指数は小幅ながら6日ぶりに反発し下げ止まる動きをみせた。これにより同社株にとっても向かい風が弱まっているほか、5000円大台近辺はフシ目として意識されるだけに、自社株買いを背景に下値抵抗力が発揮されやすいとの見方もある。日経平均寄与度の高い銘柄で、全体相場を占う上でも同社株の動向は注目される。

出所:MINKABU PRESS

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