バイク王は朝高後値を消す、22年11月期売上高予想を上方修正も買い続かず
バイク王&カンパニー<3377>は朝高後値を消す。27日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を300億5700万円から325億円(前期比22.3%増)へ上方修正した。これを受けて朝高でスタートしたものの、全般安とあって売りに押されている。
4月以降のオンシーズン向けの在庫の確保が予想以上に好調だったため、販売台数及び車両売り上げ単価が計画以上に推移する見込み。なお、純利益は今後の成長に向けた仕入れ並びに販売、在庫の強化によるコストの増加を見込んでいることから従来見通しの16億1800万円(同32.0%増)を据え置いた。