C&Rは急反落、好決算発表も目先利益確定の動き
クリーク・アンド・リバー社<4763>は急反落。6日の取引終了後に発表した23年2月期上期(3~8月)の決算は、売上高が前年同期比6.2%増の223億3400万円、営業利益が同16.4%増の25億1100万円となった。新型コロナウイルス感染再拡大に伴う一部事業の需要回復の遅れや、企業買収など積極的な投資を行ったものの、クリエイターなど専門的な能力を持つプロフェッショナルへのニーズが底堅く、業績は概ね計画通りに推移した。ただ、好業績は事前に織り込みが進んでいたとみられ、きょうは目先利益確定の動きが先行する展開となっている。