プラップJは後場プラスに転じる、22年8月期営業利益がレンジ予想の上限を上回って着地へ
プラップジャパン<2449>は後場プラスに転じている。午後2時ごろ、集計中の22年8月期連結業績について、営業利益が従来予想の3億2000万~4億2000万円のレンジ上限を上回る4億3900万円で着地したようだと発表したことが好感されている。
会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、ヘルスケアやIT、危機管理広報コンサルティング、デジタルマーケティングなどクライアントのニーズの高い各種案件の受注が増加した。なかでもデジタルソリューション事業におけるセグメント利益が拡大したことが利益の上振れにつながったという。