CSPが3日続落、前年の東京五輪開催の反動で上期営業利益33%減

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2022年10月13日 14時13分

セントラル警備保障<9740>が3日続落している。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高318億2800万円(前年同期比7.6%減)、営業利益19億3700万円(同32.6%減)、純利益12億5200万円(同39.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

前年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う臨時警備の反動に加えて、機械警備部門で新型コロナウイルス感染拡大の影響による業務見直し要請などがあり、主力のセキュリティー事業が落ち込んだ。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比4.4%減)、営業利益40億円(同22.7%減)、純利益27億円(同26.4%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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