明星工が高い、大口工事案件の進捗寄与し上期業績は計画上振れ
明星工業<1976>が高い。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の240億円から255億円(前年同期比14.2%増)へ、営業利益が24億円から27億5000万円(同40.2%増)へ、純利益が17億円から21億円(同47.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
国内外で工事などの進捗が堅調に推移していることに加えて、大口工事案件の進捗に伴う収支が想定よりも改善されたことが寄与した。