米国株見通し:下げ渋りか、週末に向け買戻しも

市況
2022年11月4日 13時52分

(13時50分現在)

S&P500先物      3,727.60(+7.7)

ナスダック100先物  10,741.10(+50.5)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は10ドル高。米長期金利は低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

3日の主要3指数は続落。寄り付きから軟調地合いが続き、ダウは下げ渋る場面もあったが、146ドル安の32001ドルと4日連続で値を下げた。連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を消化する展開で、金融引き締めの長期化を警戒した売りが先行。特に、長期金利の高止まりを背景にハイテクが売られ、相場の下げを主導した。ただ、この日発表された労働関連指標は強弱まちまちとなり、4日の雇用統計を見極める展開となった。

《TY》

提供:フィスコ

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