インソースはカイ気配スタート、今期も最高益見通しで株式分割も
インソース<6200>はカイ気配スタート。前週末4日の取引終了後に23年9月期業績予想を発表し、売上高を前期比17.3%増の110億5000万円、営業利益を同10.8%増の37億3000万円とした。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高を更新する見通しを示しており、これを評価した買いが膨らんでいる。
社会人教育に対する需要を背景に主力の研修事業が伸びる見通し。同時に発表した22年9月期決算は、売上高が前の期比25.6%増の94億1800万円、営業利益が同40.1%増の33億6700万円だった。
あわせて、12月31日を基準日として1株を2株に分割すると発表した。今期配当は株式分割考慮後で12円50銭(考慮前ベース25円)と予想しており、前期の21円50銭から実質増配となる見込み。