齋藤正勝の眼 from STOCKVOICE
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO齋藤正勝がストックボイスの東京マーケットワイドに、毎週月曜日の寄り付き前(08時30分頃)に出演、株探を基にその週の相場見通しなどを語ります。
FOMC後にパウエルFRB議長のタカ派的な発言もあって調整をみせた株式市場ですが、前週末4日のNYダウは401ドル高と反発。投資家心理はなお強気を継続し、米株は中間選挙に向けてラリーが続くと齋藤は指摘します。その中間選挙では共和党優勢が伝えられていますが、株価的には織り込みが進んでおり、10日発表の米消費者物価指数(CPI)が当面の焦点となります。CPIの数値次第では株価が調整する可能性がありますが、問題はそこでVIX指数(恐怖指数)が上昇をみせるか。30台に迫ってこなければ12月近くまでラリーが続く可能性もあると齋藤は読みます。また、今回はテクノロジー分野で今年最も注目されたテーマのひとつを取りあげた、株探トップ特集「『画像生成AI』が開くパンドラの箱、人類史の転機で飛躍する銘柄は」を紹介します。
11月07日放送分はこちらからどうぞ!
株探ニュース