広済堂HDがS高、9月中間期経常益は79.4%増
広済堂ホールディングス<7868>がストップ高の水準となる前日比300円高の1744円まで上昇。その後、同水準でカイ気配となっている。9日取引終了後に発表した23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比10.7%増の164億8800万円、経常利益が同79.4%増の12億200万円だった。7~9月期の経常利益は同2.1倍と大幅な増益となっており、直近の業況を受けて買いが集まったようだ。
情報セグメントのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業や葬祭セグメントなどが堅調だった。通期の業績予想は据え置いた。