齋藤正勝の眼 from STOCKVOICE
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO
ミンカブ・ジ・インフォノイド取締役副社長兼COO齋藤正勝がストックボイスの東京マーケットワイドに、毎週月曜日の寄り付き前(08時30分頃)に出演、株探を基にその週の相場見通しなどを語ります。
先週は3つの大きな「!」(サプライズ)に金融市場は大きく揺れました。すなわち、10月米CPI(消費者物価指数)の下振れ、米中間選挙での予想外の民主党善戦、そして暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの破綻です。この3つのサプライズを背景に鮮明になったのが投資家の旺盛な買い意欲であり、そして急激な円高への反転でした。齋藤は12月13日の米CPI発表までは株式市場が極端に下げる要因はないと指摘しつつも、「年末ラリーに向けて試練はある」と楽観を戒めます。その根拠とは? また、今回は日本製品輸出の巨大販路として期待が高まるテーマとして、株探トップ特集「『円安』が急成長を後押し、『越境EC』関連株に吹くフォローの風」を紹介します。
11月14日放送分はこちらからどうぞ!
株探ニュース