日経平均は46円高、米PPI発表控え上値追いには慎重
日経平均は46円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、エーザイ<4523>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、非鉄金属、鉄鋼、海運業、医薬品が値上がり率上位、サービス業、電気・ガス業、鉱業、食料品、機械が値下がり率上位となっている。
日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が高く、東京市場の株価支援要因となる一方、今晩に10月の米卸売物価指数(PPI)の発表を控えており、これを見極めたいとして上値追いには慎重のようだ。
《FA》