マイクロ波が急反落、東証が信用取引に関する臨時措置を強化
マイクロ波化学<9227>が急反落。24日取引終了後、東京証券取引所などが信用取引に関する臨時措置の強化を発表。信用規制による取引負担増で、同社株への資金流入が一段と細ると受け止めた投資家の売りが膨らんでいるようだ。
東証は、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を25日売買分から70%以上(うち現金40%以上)とする臨時措置の強化を発表した。日本証券金融も同様に、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を70%(うち現金40%)にするとしている。