JDSCが大幅続伸、JERAと太陽光発電の発電電力量を高精度で予測するシステムを共同開発
JDSC<4418>が大幅続伸している。24日の取引終了後、JERA(東京都中央区)と共同で太陽光発電の発電電力量を高精度で予測するシステムを開発し、運用を開始したと発表しており、好材料視されている。
同システムは、サーバレス構成で実装し、システム運用および監視などを自動で実行させることにより、システムの運用負荷を大幅に低減したのが特徴。今後、両社は発電電力量のデータを蓄積し、JDSCが持つ高度な機械学習の知見を活用することで、予測精度を更に向上させるとしている。