ETF売買動向＝14日寄り付き、日経レバの売買代金は213億円と低調

14日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比10.9％減の408億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同14.1％減の330億円となっている。

目立った値動きでは国際のＥＴＦ　ＶＩＸ短期先物指数 <1552> は5.12％安、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　ニッケル上場投資信託 <1694> は4.99％安と大幅に下落。

日経平均株価が93円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金213億300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均268億1900万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が24億400万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が22億6000万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が19億9400万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億6900万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が17億2100万円の売買代金となっている。

株探ニュース