伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (12月15日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウが下げた流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
11月24日の高値2万8502円が戻り高値となって、今後の価格が下げるなら、本日、寄り付き値での下放れで上値の重さを再確認することから、すぐに下降を開始して、下げ幅の大きな動きになると考えられます。
現在が上値を試す流れへ入っているなら、寄り付き後の価格が下げても、13日の安値2万7907円付近で下値堅く推移すると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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