USMHが3日続落、電気料金の高騰で23年2月期は一転最終減益の見通し
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>が3日続落した。11日取引時間終了後、23年2月期の連結業績予想の下方修正を発表。これを嫌気した売りが膨らんだようだ。
最終利益の見通しは従来の60億円から15億円(前期比72.1%減)に引き下げ、増益予想から一転して減益を見込む。営業収益は7210億円から前期比微増の7140億円に見通しを下方修正した。消費マインドが冷え込むなか、電気料金が想定を大幅に上回る見通しとなったことなどを業績予想に反映した。