ブレインズが大幅反発、ローカル5GとAI異常検知ソリューションを活用した実証実験を実施
ブレインズテクノロジー<4075>が大幅反発している。午前9時ごろ、岡谷鋼機<7485>、岡谷機電(名古屋市中村区)、オプテージ(大阪市中央区)と共同で、ローカル5GシステムとAI異常検知ソリューション「Impulse」を用いた外観検査、作業分析の共同実証実験を実施したと発表しており、好材料視されている。
今回行われた実証実験は、大容量の上り通信のトラフィックを必要とするソリューションが、ローカル5G環境下で利用可能か、また同検証から見える現在のローカル5Gが抱える課題の洗い出し、解決策の検討を行うことが目的。ブレインズはAI異常検知ソリューション「Impulse」の提供、外観検査、作業分析アプリケーションの設計などを担当したという。