東邦金が反発、貴金属電極の受注獲得で23年3月期業績予想を上方修正

材料
2023年1月31日 13時56分

東邦金属<5781>は反発。30日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を47億円から48億円(前期比25.0%減)へ、営業利益を1億4000万円から2億円(同70.8%減)へ、純利益を1億6500万円から2億4000万円(同60.1%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。

半導体市場において、タングステン・モリブデン製品の販売が好調を維持していることに加え、貴金属電極の新規安定受注に成功した。これらによる増収効果及び材料歩留まりの改善、購入価格低減活動が奏功したことが要因。なお、第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高35億6700万円(前年同期比30.7%減)、営業利益1億7000万円(同72.9%減)、純利益1億9200万円(同64.3%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.