キャリアデザがカイ気配スタート、3月中間期業績予想の上方修正を好感
キャリアデザインセンター<2410>がカイ気配スタート。31日の取引時間終了後、23年9月期第2四半期累計(22年10月~23年3月)の単体業績予想を上方修正したと発表した。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。
売上高の見通しは83億7200万円から84億9300万円(前年同期比16.2%増)、最終利益の見通しは3億7800万円から4億6800万円(同12.7%増)に引き上げた。エンジニア領域などを中心に高い採用需要が継続しており、上期の業績予想に反映させたという。あわせて同社は3月31日を基準日に、1000株以上保有する株主を対象に、新潟県魚沼産コシヒカリ5キログラムを贈呈する株主優待の実施も発表した。