セ硝子は上値指向継続、4~12月期営業益3倍化で底値離脱トレンドへ

材料
2023年2月2日 9時20分

セントラル硝子<4044>が上値指向継続。きょう高ければ直近12営業日でサイコロジカルラインは10勝2敗となり、ソーサーボトム形成からの上昇転換の動きが鮮明となりつつある。ガラス業界の第3位に位置する大手だが、利益の主柱を担っているのは化成品事業で足もと好調な推移をみせている。1日取引終了後に発表した23年3月期第3四半期(22年4~12月)決算は減収ながらも営業利益が前年同期比3.1倍の124億9700万円と大幅な伸びを達成した。業務効率化や合理化努力による利益率の改善や為替の円安効果が寄与した。株価指標面からも割安感が強く水準訂正期待の買いを呼び込んでいる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.