上昇トレンドに乗る【高配当利回り】 20社選出 <テクニカル特集> 2月2日版
2日の東京株式市場は、前日の米国株市場でFOMC通過後にハイテク株中心に買われた地合いを引き継ぎ買い優勢の展開。ハイテクセクターを中心に買いを集め半導体製造装置の主力株が上昇となった。ただ、決算発表が本格化するなか積極的に上値を買い進む動きはみられず、外国為替市場でドル安・円高に振れたことも自動車など輸出セクターに向かい風となった。プライム市場の値下がり銘柄数は1200を超え、TOPIXは小幅に4日続落となった。大引けの日経平均株価は前日比55円高の2万7402円と小幅続伸。プライム市場の値上がり銘柄数は524、値下がり銘柄数は1242、変わらずは70。
この相場のなか、プライム市場で上昇トレンドを堅持している(25・75・200日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、366社に上る(2日終値ベース)。その中から、事業年度末が3月31日で配当利回りが 5%以上の銘柄 20社を選出し、利回りが高い順に記しました。買い候補として注目してはいかがでしょう。
⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。
銘柄名 利回り PER
<1518> 三井松島HD 8.52 2.3
<1662> 石油資源 7.21 4.3
<5192> 三星ベ 6.49 15.4
<5208> 有沢製 6.48 14.3
<5410> 合同鉄 6.29 4.4
<5444> 大和工 6.07 4.9
<1852> 浅沼組 6.04 12.4
<8093> 極東貿易 5.85 17.2
<7537> 丸文 5.64 7.1
<8999> グランディ 5.57 6.4
<7433> 伯東 5.42 10.9
<8075> 神鋼商 5.27 5.7
<3489> フェイスNW 5.25 5.3
<8150> 三信電 5.22 9.6
<8869> 明和地所 5.18 6.6
<8140> リョーサン 5.18 9.7
<8713> フィデアHD 5.13 9.0
<8053> 住友商 5.09 5.1
<7905> 大建工 5.06 5.2
<6358> 酒井重 5.02 10.0
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース