話題株先取り【寄り付き】（3）：山田コンサル、タスキ、スミダコーポなど

■山田コンサル <4792> 　1,249円　 +90 円 (+7.8％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が77％増益で着地・10-12月期も81％増益」が好感された。

山田コンサルティンググループ <4792> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比77.1％増の23.6億円に拡大し、通期計画の26.6億円に対する進捗率は88.9％に達し、5年平均の45.3％も上回った。

⇒⇒山田コンサルの詳しい業績推移表を見る

■タスキ <2987> 　1,303円　 +90 円 (+7.4％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「今期経常を9％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額」が好感された。

タスキ <2987> [東証Ｇ] が2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。23年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期非連結比93.1％増の5.5億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の20円→21円に増額し、下期配当も従来計画の20円→22円に増額修正した。年間配当は43円(前期は33円)となる。

⇒⇒タスキの詳しい業績推移表を見る

■スミダコーポレーション <6817> 　1,595円　 +110 円 (+7.4％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「今期最終は微増で2期連続最高益、前期配当を11円増額・今期も47円継続へ」が好感された。

スミダコーポレーション <6817> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(17:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年12月期の連結最終利益は前の期比94.0％増の50.9億円に拡大し、従来予想の39億円を上回って着地。23年12月期は前期比0.0％増の51億円とほぼ横ばいを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を36円→47円(前の期は28円)に増額し、今期も47円を継続する方針とした。

⇒⇒スミダコーポレーションの詳しい業績推移表を見る

■アドソル日進 <3837> 　1,439円　 +90 円 (+6.7％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が7％増益で着地・10-12月期も54％増益」が好感された。

アドソル日進 <3837> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.0％増の9.5億円に伸び、通期計画の11.5億円に対する進捗率は82.6％に達し、5年平均の78.5％も上回った。

⇒⇒アドソル日進の詳しい業績推移表を見る

■栗本鐵工所 <5602> 　1,975円　 +120 円 (+6.5％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「今期経常を20％上方修正」が好感された。

栗本鐵工所 <5602> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の55.3億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の50億円→60億円(前期は41.7億円)に20.0％上方修正し、増益率が19.6％増→43.6％増に拡大する見通しとなった。

⇒⇒栗本鐵工所の詳しい業績推移表を見る

■メディアス <3154> 　758円　 +45 円 (+6.3％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「今期経常を59％上方修正、配当も4円増額」が好感された。

メディアスホールディングス <3154> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。23年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比30.4％減の13.4億円に落ち込んだ。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の14円→18円(前期は19円)に増額修正した。

⇒⇒メディアスの詳しい業績推移表を見る

■じげん <3679> 　407円　 +24 円 (+6.3％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が24％増益で着地・10-12月期も48％増益」が好感された。

じげん <3679> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比23.5％増の20.3億円に伸び、通期計画の26.5億円に対する進捗率は76.9％に達し、5年平均の71.2％も上回った。

⇒⇒じげんの詳しい業績推移表を見る

■シュッピン <3179> 　984円　 -90 円 (-8.4％) 特別売り気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「今期経常を一転28％減益に下方修正、配当も5円減額」が嫌気された。

シュッピン <3179> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比6.0％減の22.3億円に減った。業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の35円→30円(前期は28円)に減額修正した。

⇒⇒シュッピンの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「1月売上高は29.5％減」も売り材料。

1月売上高は29.5％減。

■アニコムＨＤ <8715> 　548円　 -43 円 (-7.3％)　　09:07現在

7日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は15％減益」が嫌気された。

アニコム　ホールディングス <8715> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(16:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.5％増の26.9億円に伸びたが、通期計画の36.5億円に対する進捗率は73.9％となり、5年平均の73.9％とほぼ同水準だった。

⇒⇒アニコムＨＤの詳しい業績推移表を見る

■インタースペース <2122> 　1,101円　 +90 円 (+8.9％) 特別買い気配 　　09:07現在

7日に決算を発表。「10-12月期(1Q)経常は2％増益で着地」が好感された。

インタースペース <2122> [東証Ｓ] が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。23年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比2.4％増の3.3億円となり、10-3月期(上期)計画の5.8億円に対する進捗率は57.8％に達し、5年平均の31.8％も上回った。

⇒⇒インタースペースの詳しい業績推移表を見る

株探ニュース