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点検・知られざる最高益企業(6) 日経CNBC×株探 コラボ企画

特集
2023年2月9日 13時45分

~未来のブルーチップを探せ~

「第6回 "緑の空間"プロデュース、世界一へSDGsと抗テックのエール」

本シリーズ「点検・知られざる最高益企業~未来のブルーチップを探せ~」は、株式市場での認知度が低く、今期業績が過去最高になりそうな伸び盛りの中小企業にスポットライトを当て、実力が本物かどうかを開示資料や経営者へのインタビューなどから検証する。着眼点は以下のとおり。

QUICKコンセンサス数がゼロ、もしくは1社程度で投資家に広く知られていない
本社所在地・拠点が首都圏以外
最高益が一過性ではなく、持続的成長が見込まれるか
たとえば半導体市況好転というような経営環境全体の追い風ではなく、独自の事業モデルで競争力を高めることで収益力を増しているか

毎回、上記のポイントに照らして、「知られざる最高益企業」を点検する。テンバガー銘柄発掘などのヒントにしていただきたい。

第6回目はユニバーサル園芸社 <6061> [東証S]を取り上げる。オフィスやホテルに入るとフロアやホールにたいてい飾られている観葉植物類。この観賞用植物のレンタル業のほか、造園や花束ギフト、あるいは壁面・屋上の緑化など植物を軸にした総合サービスを展開する。パンデミックも地政学リスクもどこ吹く風、14年連続増収を達成する見込み。消費者からはテック全盛の中で「緑の癒し」にニーズが高まり、投資家からは抗温暖化事業に着目したSDGsマネーを呼び込む。「緑」の優良株としてマーケットに根を張るか。次ページ以降で点検する。

text:田中彰一・日本経済新聞社コンテンツプロデューサー兼日経CNBC解説委員

次ページ:企業年齢「還暦」に売り上げ300億円、海外M&Aに照準

 

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