ピアズが続伸、Super Massive Globalと資本・業務提携
ピアズ<7066>が続伸している。9日の取引終了後、メタバースアプリ事業やNFTコンサルティング事業などを手掛けるSuper Massive Global(東京都港区)と資本・業務提携すると発表しており、好材料視されている。
CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)事業の第2号案件として第三者割当増資を引き受けるという。Super Massive Globalは、リアルとバーチャルがつながる現実世界の位置情報と連動したメタバース型GO TO EARNアプリ「Massive World」を23年にローンチ予定であり、行動データ/決済データ/NFT流通マーケティングデータを取得できるメタバース空間を創出・展開できる世界でも数少ない企業であることから、今回の資本・業務提携により、各種チャネルやノウハウを共有することで事業推進を加速し、両社の新たな価値創造が可能になると判断したという。また将来的には、メタバース事業における仮想空間内での協業やピアズのIPを用いたライブコマースでの協業も視野に入れるとしている。