クルーズが7日ぶり急反発、10~12月期の大幅な最終増益を好感
クルーズ<2138>が7日ぶりに急反発した。9日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.9%減の109億2100万円、最終利益は同38.2%減の2億1600万円だった。減収減益となったものの、10~12月期では大幅な最終増益となっており、業績の底入れを期待した買いが膨らんだようだ。10~12月期はEC事業の取扱高が減少した半面、インターネット広告・メディア事業が大幅な増収増益となった。