和弘食品が後場急伸、第3四半期営業益2.6倍で通期計画を大きく超過
和弘食品<2813>が後場急伸している。同社はきょう午後1時ごろ、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.6倍の8億2900万円となり、通期計画の6億9600万円を大きく超過したことが好感されているようだ。
売上高は同18.8%増の102億5300万円で着地。新型コロナウイルス感染症における行動制限の緩和などにより、外食市場向け業務用調味料の売り上げが回復してきたことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。