ウイングアクは5日続伸、24年2月期営業益予想7%増で1.9円増配へ
ウイングアーク1st<4432>が5日続伸となっている。同社は13日取引終了後、24年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比6.8%増の63億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比1円90銭増配の45円としていることが好感されているようだ。
売上収益は同6.5%増の238億円を見込む。帳票・文書管理ソリューションは、電子帳簿保存法やインボイス制度などへの対応を軸に企業間取引のプラットフォームとして「invoiceAgent」の更なる強化・拡販を行う計画。データエンパワーメントソリューションは、業種ごとの業務にフォーカスした「業種・業務ソリューション」及び大企業のデータ活用支援サービスである「Dataring」に注力し、顧客の獲得に努めるとしている。