タカキタがカイ気配、23年3月期業績は計画上振れ
タカキタ<6325>がカイ気配。午後2時30分ごろ、集計中の23年3月期単独業績について、売上高が従来予想の72億円から77億3000万円(前の期比10.0%増)へ、営業利益が4億円から6億1000万円(同15.3%増)へ、純利益が3億円から4億6800万円(同17.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
国の畜産クラスター事業の採択が進んだことにより、主力製品の細断型シリーズを中心としたエサづくり関連作業機の伸長や海外新規市場への売り上げが貢献した。また、合弁会社からのロイヤルティー収入も寄与した。