一目均衡表【買いシグナル】低PER 22社選出 <テクニカル特集> 7月5日版
5日の東京株式市場は、前日の米国株市場が独立記念日の祝日で休場だったことから、手掛かり材料に事欠くなか見送りムードが強かった。朝方は先物を絡めた売りで日経平均株価は380円あまり水準を切り下げる場面もあった。日本時間あす未明にFOMC議事要旨(6月開催分)が開示されるほか、週末7日には6月の米雇用統計発表を控え、この結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。個別では、指数寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が売られて指数を押し下げた。一方、低PBRバリュー株の人気再燃で海運株の上昇が際立った。日経平均終値は前日比83円安の3万3338円と続落。プライム市場の値上がり銘柄数は632、値下がり銘柄数は1126、変わらずは77。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 39社の中から、予想PERがプライム市場平均の 15.69倍を下回り上値余地があるとみられる 22社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<5480> 冶金工 4.8 0.78
<9513> Jパワー 5.2 0.37
<6932> 遠藤照明 5.8 0.59
<3467> アグレ都市 6.2 1.64
<8917> ファースト住 6.6 0.42
<8544> 京葉銀 7.7 0.24
<8892> 日エスコン 8.3 1.20
<4042> 東ソー 9.1 0.74
<9678> カナモト 9.9 0.64
<9147> NXHD 10.1 0.95
<6617> 東光高岳 10.4 0.66
<8282> ケーズHD 10.4 0.80
<2384> SBSHD 10.7 1.71
<4095> パーカライ 11.7 0.74
<4410> ハリマ化成G 12.5 0.57
<6284> ASB機械 12.5 1.40
<2294> 柿安本店 12.9 1.44
<1861> 熊谷組 13.1 0.80
<7864> フジシール 13.8 0.71
<9948> アークス 14.0 0.80
<4471> 三洋化 14.5 0.64
<3183> ウインP 15.3 1.30
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース