日経平均12日大引け=反落、259円安の3万1943円
12日の日経平均株価は前日比259.64円(-0.81%)安の3万1943.93円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は464、値下がりは1311、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は68.12円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が34.91円、エーザイ <4523>が12.4円、信越化 <4063>が12.2円、ダイキン <6367>が10.84円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を29.28円押し上げ。次いでファストリ <9983>が23.38円、セブン&アイ <3382>が5.90円、ネクソン <3659>が3.32円、塩野義 <4507>が2.20円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、銀行、水産・農林、小売が続いた。値下がり上位には卸売、医薬品、電気機器が並んだ。
株探ニュース