日経平均19日大引け=続伸、402円高の3万2896円
19日の日経平均株価は前日比402.14円(1.24%)高の3万2896.03円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1615、値下がりは179、変わらずは40と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.80円押し上げ。次いで東エレク <8035>が34.06円、SBG <9984>が32.13円、ファナック <6954>が14.40円、ダイキン <6367>が11.35円と続いた。
マイナス寄与トップは電通グループ <4324>で、日経平均を2.51円押し下げ。次いでサイバー <4751>が0.56円、富士通 <6702>が0.1円、クボタ <6326>が0.07円、セブン&アイ <3382>が0.07円のマイナス寄与で続いた。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、輸送用機器、証券・商品、鉱業、不動産、医薬品と続いた。
株探ニュース