クリングルは朝高後に軟化、米バイオベンチャーと協業
クリングルファーマ<4884>は朝高後に軟化。午前9時ごろ、米ハーバード大学発バイオベンチャーのクラリス・バイオセラピューティクス社と新たに業務提携し、組み換えヒトHGFタンパク質の製造の効率・拡大化に向けて協業を始めると発表。これを好感され朝方高く始まった。
HGFタンパク質のグローバル市場での需要増が見込まれるため、両社は従来締結していた契約を改定し提携関係を強化する。クリングルはこれまで、クラリス社に対してHGFタンパク質やその関連情報を提供していた。