ハウテレが続落、8~10月期売上高・利益は前四半期を下回る
ハウテレビジョン<7064>が続落した。同社は6日の取引終了後、24年1月期第3四半期累計(2~10月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比23.8%増の13億5100万円、最終利益は同5.8%増の2億200万円となった。直近3カ月間となる8~10月期でも前年同期と比べ増収増益となったが、前四半期(5~7月)との比較では売上高と利益は減少しており、これをネガティブ視した売りに押されたようだ。株価は一時9%を超す下げとなったが、8~10月期として売上高と利益は過去最高だったといい、75日移動平均線を下回った価格帯では押し目買いが入り下げ渋った。