日経平均テクニカル:続落、25日線乖離縮小でスピード調整進展
17日の日経平均は続落した。節目の36000円台に再浮上した後、ほぼ安値引け。ローソク足は長い上ヒゲを残して陰線を描き、終値は5日移動平均線を下回って売り圧力の強まりを窺わせた。25日線との乖離率は5.31%(昨日6.06%)に低下し、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は116.35%(昨日113.44%)と2日連続で過熱ラインの120%を下回り、スピード調整の進展を窺わせた。
《CS》
17日の日経平均は続落した。節目の36000円台に再浮上した後、ほぼ安値引け。ローソク足は長い上ヒゲを残して陰線を描き、終値は5日移動平均線を下回って売り圧力の強まりを窺わせた。25日線との乖離率は5.31%(昨日6.06%)に低下し、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は116.35%(昨日113.44%)と2日連続で過熱ラインの120%を下回り、スピード調整の進展を窺わせた。
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