【今週読まれた記事】世界トップクラスの実力“ロボティクス”に注目集中

特集
2024年2月3日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は1月27日から2月2日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

2月相場入りしました。2月といえば「節分天井、彼岸底」の相場格言が思い起こされます。「下落要因となるのは、まずは23日までの上昇ピッチの早さだ。驚くほどの早さだったため、どこかでスピード調整が入るのは当然」と指摘するのは人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 新NISAで狙うロングラン成長銘柄!」の北浜氏。ただ、下値メドを「下値支持線の3万5000円処」と、「彼岸底」とまでは言えない調整となるとみています。この記事は多くの支持を得て今週のアクセスランキング5位を獲得しました。

毎月末連載の人気コラム「【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】─外国人買いなど需給良好、半導体関連や高利回り株が物色の軸に」の和島氏も、「短期的な過熱感は意識されながらも、堅調な地合いが継続する公算が大きい。日経平均株価の予想レンジは3万5000円~3万7000円」と、北浜氏と同様の見立てです。海外投資家の日本株大幅買い越しに触れ「年初から日本株のウェートを引き上げた可能性がある」と述べています。

更に<相場観特集>で見通しを伺った三菱UFJアセットマネジメント チーフファンドマネジャーの石金淳氏も「調整があっても一時的で、再び上げ相場に戻るとみている」と、堅調な相場を想定。半導体関連の業績や米国の個人消費などポイントとなる要素を解説し、多くの方に読まれました。

そのほか人気相場コラムは以下のすべてが上位ランキング入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。

【杉村富生の短期相場観測】 ─国際マネーの運用者はしたたかさが信条!

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】決算を手掛かりに個別対応、短期資金は出遅れ目立つ中小型株にシフト

富田隆弥の【CHART CLUB】 「チャートは大きなポイントに、2月高値を目指す可能性は?」

今週のアクセスランキング首位に輝いたのは「立ち上がる大相場の気配、高速起動する『ロボティクス関連7銘柄』 <株探トップ特集>」。ここ半導体関連株が大きく買われて来ましたが、中心的な銘柄は過熱感もあって手掛けづらいところです。記事では半導体関連の派生分野としての「産業ロボット」に注目。世界トップクラスの技術力・シェアを持ち、かつ人工知能(AI)分野との関連も深いロボティクス関連株を7銘柄紹介し多くのアクセスを集めました。

投資テーマ関連では、生成AIの登場で飛躍的な進化を遂げた「チャットボット」の現在を追った「飛躍期突入の『AIチャットボット』関連、未来へ駆け上がる精鋭株 <株探トップ特集>」が上位入りしたほか、以下の記事も多くの方に読まれています。

人類最後のフロンティア、株高軌道に乗る「宇宙関連」大望株リスト <株探トップ特集>

「省エネ住宅」関連にフォローの風、性能向上ニーズ捉え商機獲得へ <株探トップ特集>

再脚光「医療ツーリズム」、インバウンド追い風に活躍舞台に立つ銘柄群 <株探トップ特集>

ランキング2位は「今週の上方修正【大予想】 30社選出 <成長株特集>」。株探プレミアムの「業績修正履歴」を元に、上方修正をする可能性が高い企業を予想する人気企画です。昨年もこの時期に上方修正を発表した銘柄から、通期計画に対する進捗率などを加味して期待リストを作成。多くの支持を集めました。

スクリーニング特集では、高配当利回り特集が高い人気となりました。「配当利回り“3.5%超”の【最高益】リスト〔第2弾〕32社選出 <成長株特集>」が8位、「【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 1月31日版」が10位と2記事がトップ10入り。そのほか「10万円以下で買える」シリーズも上位入りとなっています。

10万円以下で買える、連続増益&低PBR 21社【プライム】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、連続増益&低PBR 26社【スタンダード】編 <割安株特集>

3月期決算企業の第3四半期決算発表シーズンに突入しました。14日までの発表の集中期間中、株探では特別態勢で記事を配信しています。通常17時に配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時10分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる看板記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。

★本日の【サプライズ決算】続報 (01月29日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (01月30日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (01月31日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (02月01日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (02月02日)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月26日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月29日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月30日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月31日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月1日発表分)

また、その日の決算発表で“増収増益”を達成した企業リストを1月29日から毎日配信しています。大量の決算発表を一つひとつ確認するのは大変な作業ですが、このリストを活用すれば大いなる時短となります。

高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 1月29日版

高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 1月30日版

高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 1月31日版

高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月1日版

高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月2日版

今週の「株探プレミアム」専用コラムは、成長軌道にある企業の歴史をたどり、その過程での株価の動きを振りかえる『Buy&Hold STORIES』レーザーテック<6920>編を2記事配信しました。第5回「なぜ、投資家はこの銘柄に魅かれるのか レーザーテック⑤ Buy&Hold STORIES-2-」ではコロナ・ショックの安値からわずか2年足らずで株価10倍を達成したスター銘柄“レーザーテック”が見せた急騰劇の秘密を株価の動向とともに詳しく解説。最終回「成長ストーリーの現在地 レーザーテック⑥ Buy&Hold STORIES-2-」では、コロナ禍でつけた高値から半値以下となっても年間の売買代金で首位となり、足もとでは再び上場来高値を更新するなど投資家の視線を集め続ける同社の魅力と今後の成長ストーリーを深掘りしていきます。

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